広島市立大学情報ネットワークシステム
(Hiroshima City University Information Network: HUNET)


 1994年の開学以来、学生・教職員の教育や研究を支える情報基盤として利用されてきました。5年毎に機種更新を行い、高速、高品質を要求される今後のマルチメディア情報通信にも対応できる先進的なネットワークシステムが整備されています。


 情報処理センター施設概要


 情報処理センターでは、HUNETシステムの運用管理を行っています。HUNETにより、大学内での高速・高品質の通信が可能になっています。また、2004年度より学術研究・教育活動の支援を強化するために、大学情報サービスシステムが導入され、教務・庶務・教員情報公開等の諸手続きがオンライン化されました。その後、学内無線LANの整備やさまざまなネットワークシステムの拡充、2014年度にはポータルシステムも導入し、関連部局と協力して、学内情報サービスの向上を図っています。


情報処理センター実習室(4F,5F)



 本学全学生の1年次生を対象に実施される情報基礎やプログラミングの実習、グラフィック系授業等が行われています。各階には、授業の際、学生一人につき、マシン1台の環境で実習できるようにクライアントマシンを設置し、その他、プロジェクタやプリンタ、無線LAN環境が整備されています。
また、2014年度の機種更新でクライアント環境が仮想化され、自宅などからも実習室と同じマシン環境が利用できるようになりました。

 情報処理実習室は、授業や講習会で使用される場合を除いて自習用に開放されており、学生の課題・レポートの作成やプログラミングの自習にも活用されています。


情報処理センター6F


情報処理センター6Fには事務室があり、ネットワークサービスの利用手続きや諸々の相談窓口として機能しています。
また、全学へのネットワークサービスを提供するための重要な拠点となっています。


HUNETシステム

学内限定情報