ネットワークシステム
学内ネットワークシステム
- 基幹スイッチをデータセンターに設置し、大学間は10G専用ネットワークで接続されています。
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基幹ネットワークのIPv6ハードウェアルーティングや、IPv6ファイアウール機能を実現しています。
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基幹スイッチ、F/W、IDS、ロードバランシング、SSLアクセラレート機能は冗長化されています。
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学外接続スイッチ、サーバ集約スイッチ等にスタック接続を採用することにより、2台の機器を仮想的に1台として扱えるようになり、運用管理性の向上とともに、耐障害性が向上しています。
- 大学等教育研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現する、国立情報学研究所(NII)のサービス「eduroam」に対応しました。
本学の構成員が学外のeduroam加盟機関で、hunetアカウントで無線LANを利用することができます。
また、学外の方も所属機関で配布されているeduroam用アカウントが有れば、本学内でeduroamの無線LANの利用が可能です。
eduroamの詳細、接続方法については、
eduroamの使い方(www.eduroam.jp)
をご確認ください。
ネットワークサーバシステム(公開系・内部系サーバ)
- ほぼすべてのサーバをデータセンターに設置することでセキュリティ、可用性が向上しています。
- 全学用DNSサーバはプライマリ、セカンダリ構成とし、信頼性を向上しています。
- 全学Webサーバをクラウド化することで可用性が向上しています。
- ウィルスメール、スパムメール対応のメールゲートウェイは、クラウドサービスを利用することで、可用性が向上しています。また、学生のメールシステムもクラウド化しています。
- 公開系・内部系サーバ含め、ほぼすべてのサーバを仮想環境で構築することで、省スペース、高可用性、運用面の向上を図っています。
認証基盤システム
- LDAPによりユーザの統合管理を実現するとともに、各サーバ、機器とも冗長化構成で、信頼性の高いシステムを構築しています。
- 共通認証基盤システムを導入し、パスワード変更や、メールエイリアス機能など、複数の機能を集約・連携しています。
- Windowsの認証には、ActiveDrectoryサーバを使用。LDAPとのデータ連携も共通認証基盤システムを通して行えます。
電子掲示板システム
- 個々のPCからネットワーク経由で表示できる電子掲示板システムを導入しています。
- 簡単な作業で、多くの情報を効率的に掲示可能です。
- 動線を配慮し、学生の多く集まる屋内外に効率的に設置しています。